-ニートピ用語-
【ワロス】 ワロスエナジーを介して使役される不思議な力。 発現のタイミングは様々。割合としては一生発現しないままの方が多い。 なお「武器型ワロス」と呼ばれるものだけは特殊で、適合者とそれに見合った武器が触れることで初めて発現する。 (ほとんどの人にとってはただの武器でも、適合者が使うことによってその秘められた真の力を発揮できる。) 【ワロスエナジー】 全ての生き物の体内を廻るエネルギー。(『エナジー』も同義)なくなるとワロスは使えない。 【テラワロス】 今のところ「特別なワロスエナジーの結晶」という事しか分かっていない。ディアボロスがこれを集めている。 【ニート】 テラワロスの保有者はこう呼ばれる。 魂と密接な関係にあり、ニートの体内からテラワロスがなくなると魂のバランスが崩れ(抜け出る事は本来有り得ない)やがて死に至る。 【魔剣】 遠い昔、神が最終兵器として創り出した物。 アルギュロスとクリューソスの二振りでセットとなっている。 クリューソスは現在どこかで長い封印の眠りについている。 【ディアボロス】 「堕天使」の名を冠した、世界規模で暗躍する謎の巨大組織。フェゼクたちと対立関係にある。 その本部は人目に触れない、どこかの国の地下深くにある。 【ニートピア計画】 ディアボロスが実行中の計画。「世界を理想郷に創り変える」というのが目的だが、その実態はテラワロスを抜かれ、死んでいったニートの屍の上に成り立つものである。 遂行の為にはテラワロスと魔剣が必要で、日々この二つを巡る略奪や破壊が行われている。 【ヴィップストーン】 ディアボロスがテラワロスを集める為に使用する、青い奇妙な石。 エナジーの流れを一時的に過度に活性化させることができ、主に弱らせたニートからテラワロスを抜き出したり、まだ目覚めていないワロスを発現させるのに使う。 幹部が使用するもの(各々の左手甲に紋章とともに付いている)は純度が高く、念を込めることによって、近くにテラワロスがあった場合淡く発光する。 【パニッシャー】 ディアボロスから一般市民を守るため結成された連合軍。 世界中の都市にいくつかの支部を構える。 |
-世界- |
本作の暦は1910年。西暦ではないがだいたい西暦1910年と同じような発展具合で。よろしくということで。 【ヘプテル】 広大な「フィデリア砂漠」を有する国。本作の第1の舞台。 【ユトリ族の村 】(stage.1〜4) 首都フィドラから数十キロ離れたオアシスにある村。フェゼクの出身地。 トゥアレグ族の衣装がユトリ族衣装のモデルとなっている。 【フィドラ】(stage.5〜) ヘプテルの首都。 様々な人種が集う街。 「パニッシャー」のヘプテル支部があり、フェゼク一行の第一の拠点となる。 モデルはイエメンの首都サナア。 【八洲(ヤシマ)】 日本によく似た島国。本作第2の舞台(予定)。 【新都(ニイト) 】 八洲の首都。現時点ではヒノコの回想(21話)でのみ舞台となった。 近代化の真っ只中にある。 |